テックアカデミーのメンタリングがいらない?【オススメの活用方法紹介】

テックアカデミーのメンタリングがいらない?【オススメの活用方法紹介】

テックアカデミー受講生が実体験を元に、メンタリングの効果的な活用方法を4つ紹介。理解度確認、質問リスト作成、キャリア相談など、メンタリングを最大限活用するコツを解説。

💭 テックアカデミーのメンタリングいらない場合どうしたらいいの?メンタリング活用法を教えて欲しい。

そんな疑問に答えたいと思います。

記事の信頼性

この記事を書く僕はテックアカデミー【フロントエンド・PHP/Laravelコース】を受講し、現在では東京の自社開発系企業でWeb系エンジニアとして働いています。

詳しい感想は『【就職済み】文系大学生がテックアカデミーを4ヶ月受講した感想』を参考にどうぞ。

テックアカデミーに入ってみると案外メンタリングが面倒に感じたりしますよね。

  • 週2回も時間を取るのが、もったいない
  • 話すことが特にない
  • ビデオ通話のために用意するのが面倒…

僕もカリキュラムの始めは割とスイスイできたりで「メンタリングの時間を学習に使いたいな…。」と思ったりしました。

なので、本記事では僕の実体験を元にメンタリングの活用方法を紹介します。

※3分ほどで読了できます。

💡 オススメのメンタリング活用方法

ミーティング画像

僕はテックアカデミーを2つのコースを受けて、いろいろあって4人ほどのメンターさんと話しました。

そんな僕の経験を元にオススメのメンタリング活用方法を紹介するので、活用してみてください。

僕がオススメするメンタリング活用方法は4つあります。

メンタリング活用法一覧

メンタリング活用法⓵:理解度の確認をする

メンタリング活用法⓶:前もって質問リストを送る

メンタリング活用法⓷:キャリアの相談・質問をする

メンタリング活用法⓸:詰まるまで貯めておく

それでは詳しく見てみましょう。

✅ 活用法⓵:理解度の確認をする

メンタリング活用方法その1は『理解度の確認をする』です。

当然、カリキュラムなどで質問があれば、メンタリングで聞いてOK。

よくある状況

でも、実際は『わからない…。→チャットサポートで質問→解決』の流れが基本なので、メンタリングの際には解決していることも多いですよね。

そんな方にピッタリなのが不安な部分をもう一度自分の口でメンターに伝えてみることです。

💭 borderの内側に余白を付けたい場合は『margin』、 borderの外側に余白を付けたい場合は『padding』の理解で合ってますか?

上の例のように不安な部分や確認したい内容を「〜の理解で合ってますか?」と聞くのがオススメ。

自分がもう一度言葉にすることで理解度も上がりますし、メンターの返答によって深く理解できたりします。

特にチャットサポートで解決した問題は「何となくできた」的なことがあるので、復習代わりにメンタリングを使うのもいいでしょう。

📝 活用法⓶:前もって質問リストを送る

メンタリング活用方法その2は『前もって質問リストを送る』です。

いざメンタリングになると、何を聞こうと思っていたんだっけ?と忘れてしまうことも多々あります。

質問する内容を忘れないように、前の日にメッセージでわからない箇所や不安点などをまとめて送ってしまうとメンタリングがスイスイ進みます。

質問リストの例

例えば「Gitのコミットはできたがプッシュができない・LaravelのMVCがよくわからない」のように送っておくと、受講生もメンターも話しやすい空間ができます。

メモは紙にしても良いですし、テックアカデミーのメンタリングページに「メモ帳」があるので、活用するのも良いかもしれません。

テックアカデミーメモ機能の画像

💼 活用法⓷:キャリアの相談・質問をする

メンタリング活用方法その3は『キャリアの相談・質問をする』です。

これはテックアカデミーを通じて、キャリアを伸ばしていきたいと考えている方限定のお話です。

メンタリングはカリキュラムに関することだけでなく、キャリアについても質問してOKです。

僕のように就職や転職希望の方は、周りにエンジニアやデザイナーなどの仕事をしている方は少ないので、現役の方の意見をもらえることは貴重です。

ポイント

他のスクールとは違い、現役のエンジニアがいたりすることがテックアカデミーの強みなので、キャリアの話も聞いてみるといいでしょう。

💬 僕も特に話題がなければ、エンジニアの仕事ってどんなものなのか。を聞いてモチベーションを上げていました。

📦 活用法⓸:詰まるまで貯めておく

こちらは効率的に学びたい方向けになってしまいますが、メンタリングを詰まるまで貯めるという方法があります。(非公式)

メンタリングを貯める理由は、カリキュラムの後半に行くに従って、難易度が上がり、質問も増えるからですね。

ぶっちゃけ、カリキュラムの最初は簡単だったりするので、メンタリングがもったいないと感じる人もいますよね。

注意事項

とは言え、推奨しているものではないので、まずメンターやテックアカデミー本社に相談してみてください。

💬 僕は週2回→週1回にして、減らした分をオリジナル成果物作成の際に使わせていただきました。

【おまけ】音声通話でもOK

ちなみにですが、メンタリングの際にビデオ通話は必須ではありません。

面倒であればメンタリングの始めに「今日は音声のみでお願いします。」と一言伝えればOKです。

音声通話が便利な場面

例えば「メンタリングのためだけにお化粧は面倒…」「外出中でスマホしかない!」みたいな場合ありますよね。 そんな方は、無理をしてビデオ通話にする必要はないありません。

とは言え、音声通話よりビデオ通話の方が話が広がりやすかったり、疲れに気づいてもらいやすいので、できるだけビデオ通話がいいと思います。

🎯 まとめ:自分に合わせたメンタリングスタイルを作る

ゴール画像

今回の内容をまとめるとこんな感じ。

✅ まとめ

▼オススメのメンタリング活用方法

・理解度の確認をする

・前もって質問リストを送る

・キャリアの相談・質問をする

・詰まるまで貯めておく

「メンタリング」というのは学習者のメンタルをケアするものなので、不安・不満に思っている点は何でも話すといいですね。

テックアカデミー側も、あなたに最後まで走り抜けて成果を出すことが大切だと考えているはずなので、挫折するくらいなら、ちょっとは自分中心になってもいいかもしれませんね。

他にも本記事で紹介した方法を参考に、自分なりの活用方法を見出してみてください!

今回はこの辺で!

最後まで読んでいただきありがとうございました!てばさん(@basabasa8770)でした!

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